第40期事業計画 戻る
クラブ奉仕委員会 委員長 北原 厚子 |
クラブ奉仕は会員同士の関係をはぐくみ、活気あるクラブづくりを行うこと。そしてロータリークラブを、奉仕の理念を追求し実践するロータリアンの連合体と見たとき、例会に参加することがロータリー運動の原点であり、ロータリーの例会は会員同士が切磋琢磨する自己研鑽と奉仕の実践の源となる会員の親睦を図る場としてあるべき姿であり、コロナで失ったものをここで今一度見直し定例の例会運営づくりを目指していきます。 1,出席 ロータリーライフにおける親睦の第一歩は、先ず、毎週必ず例会に出席することから始まります。 会員が例会に物理的に参加できない場合、オンラインで参加する選択肢を検討したいと思います。引き続き毎回の例会の出欠席の事前FAXは続行いたします。 2,ニコニコボックス 会員の皆さんがうれしい出来事がたくさん出来、ニコニコボックスが目標額に達するよう願っています。一年間の目標金額は例年同様60万といたします。 3、親睦事業 親睦を深める最適の場所は、定例の例会であります。 例会において、いかに友情を深めるかを考え実行することと、いかにして真の親睦が保たれるような環境を整備するかが最大の任務であります。 【親睦活動】 1, 納涼例会 2, 他クラブとの合同例会 3, クリスマス例会 4, お花見例会 5, 親睦旅行(40周年記念事業) 6, 大津ロータリークラブとの交流会 7, 最終例会 4, プログラム立案 幹事、各委員長との調整を図り、会員が積極的に参加できるようなプログラム運営を心がけてまいります。 |
職業奉仕委員会 委員長 宮澤孝良 |
RI定款第3条 目的 第2項において、職業奉仕の土台となる目的が述べられております。
その内容は、@ 職業上の高い倫理基準を保つこと。 A 役立つ仕事はすべて価値あるものと認識すること。 B 社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものとすること。と分けることができます。
また、標準ロータリークラブ定款第6条 五大奉仕部門 第2項において、哲学的および実際的な規準として、@ 品位ある業務はすべて尊重されるべきであるという認識を深めること。 A 自己の職業上の手腕を社会の問題やニーズに役立てること。 B クラブが開発したプロジェクトに応えること。と要約すると、これらの内容には ? 日本の伝統的な職業奉仕に対する理論(どうあるべきか、理念の追求・研鑽)と ? RIの強調するロータリアン個人の職業上のスキルや知識を生かした実践や行動をしようという2つの内容が含まれていると思います。
職業奉仕はロータリーの根幹であるという伝統的な考え方を尊重しつつ、その思考に基づいた行動や実践を重視するRIの方針も取り入れていく必要があると思います。
会員卓話や外部卓話を通じて職業奉仕がどのように実践されているのかを参考にしたりロータリアンだからこそできる職業を通じての会員が抱えている多くの悩みや問題点、気づいたことなどを打ち明けて意見交換できる機会が得られたら、価値のある職業倫理の高揚にも繋がるのではないかと思います。 【事業】 1. 会員卓話 2. 外部卓話 3. 会員の健康診断 4. 夜間例会でのディスカッション 5. 会員選考、会員増強、退会防止 |
社会奉仕委員会 委員長 宮坂英貴 |
本年度、諏訪湖RCは創立40周年という大きな節目の年を迎えるに辺り、太田会長が 掲げるクラブテーマ「更なる居心地の良いクラブにしよう!」奉仕活動という同じ志を持った仲間が集まるクラブとして、共に切磁琢磨して楽しく思いやりのあるクラブであり続 けたい。という想いを実現できるように社会奉仕委員会としても活動して参ります。
従来通り環境問題そして諏訪湖浄化活動に取り組み、諏訪湖を愛するクラブとして更なる地域活動に力を入れていきます。そして地域の方々、ガールスカウト、小中学生とともに同じフィールドで、清掃活動等を通じて「小さなできる」を積み重ねて、今後この地域 を取り巻く環境問題の解決に向けて取り組んで参ります。そして諏訪湖RC会員が元気よく楽しくなれるような事業を計画し、40周年記念式典を会員一丸となり成功に繋げられる ように社会奉仕活動を通じて実践して参ります。 {事業} 1. 諏訪湖清掃の実施(クリーン祭り? ロータリー奉仕ディ・環境の日) 2. 体験活動実施(諏訪湖清掃で健全に、ヨ ーガ体験で健康を育もう) 3. 青少年奉仕委員会との共同事業(里山整 備) 4. 社会奉仕活動についての勉強会の実施 |
国際奉仕委員会 委員長 成山 秀幸 |
国際奉仕事業は「世界は一つ。人類は皆兄弟!!」、心は「人類が平和に豊に生き続ける」ことに貢献しようということであると思います。
24−25年度の国際奉仕委員会もこの心を大切に事業をやってまいります。 1.40周年記念事業、Cebu・Mactan島の小学校14校による「第3回鍵盤ハーモニカを使った音楽会」の開催。 マクタン島の小学校の音楽教育支援をはじめて15年になります。音楽会は、日頃の音楽学習の成果を発表する機会です。子ども達が目標を持って音楽学習をするために設定されました。 尚、7月にはMactan島訪問、先生達との会議、MactanRC、市関係者との事前打ち合わせ、開催月には音楽会参加会員募集及びCebu旅行を企画します。 鍵盤ハーモニカの諏訪地方での収集が困難になっているなか、今後、現地小学校の要望が引き続きあるのか不明ですが、ある場合、諏訪以外の地域での収集をしていくのか、その可能性はどうか検討しなければなりません。 2.Mactan RCとの交流 前年度、Cebuにおける奉仕活動を協働できるかMactan RCを訪問しました。話をお聞きする中で、活発に奉仕活動をしているクラブだなと認識し、その諸活動をFacebookで見て、協働をお願いできそうだと思っています。手始めに〈鍵盤ハーモニカを使った音楽会〉の協賛をお願いしようと考えています。 前年度国際奉仕委員会では、「鍵盤ハーモニカ事業が終了した後の支援」を考えるためにガールスカウト等日本の子ども達が社会奉仕活動をしているように、現地の子どもたちもできないかという問題意識を持ち、調査・研究を企画しましたが、残念ながら手つかずでした。 そうした問題意識の中で解を求めるための糸口としてMactan RCとの交流は有効だと思われます。 3.ミンダナオ子ども図書館支援 ミンダナオ子ども図書館(MCLF)支援は、ロータリアン個人による支援は10年余続けられ、ロータリークラブとしては、子ども図書館の〈井戸掘削・水供給事業〉、〈水田購入事業〉を支援してきました。ミンダナオ子ども図書館の諸活動は、RIが掲げる「人道的活動」であり、それを支援することはロータリーの国際奉仕の精神・心にかなった事業です。子ども図書館の情報を会員に多く伝え、共感いただけるようにと考えています。 4.ロータリー財団寄付募集・5.米山奨学会寄付募集 40周年記念事業として、クラブの力を示すべく、周年時には地区マンスリーに掲載される多くの寄付者を募っています。多くの皆さんの協力を宜しくお願いします。 5.Three Years Target 及び40周年事業への協力 RI及び地区からThree Years Targetの作成が指示されています。また、諏訪湖クラブでは、周年事業として「これまでに達成された成果を踏まえ、次の45周年までの目標を設定」して活動してきました。この二つの項目は、クラブの衰退を止め活性化させることが狙いです。国際奉仕委員会事業についても主旨に従い、会員の皆さんのご意見を集約し検討して参ります。 |
青少年奉仕委員会 委員長 北原 数也 |
現在、都市化の進展や核家族化・少子化等により、地域の連帯感が薄れ,地域社会における人間関係の希薄化が進んでいるように思われます。
そんな中、将来を担う青少年に少しでもお役に立てるよう、また次世代のリーダーを育てるお手伝いができるような応援をしていきたいと思います。
今年度の青少年奉仕委員会では、今までの事業を継続し、加えて青少年に携わる現場で本当に必要なことは何なのか掘り下げる研究をしていきたいと思います。これは、つつじが丘学園の子供たちへの支援の在り方についてももっと探求していくことにつながるのではないかと考えます。
また、40周年を迎えるにあたり、記念事業としてフィリピンミンダナオ島こども図書館の同じような環境の子供たちとの国際交流、英語教育に生かせるよう今回の3期目で完結することを目標としたいと思います。 事業 @ 担当例会の実施 A 地域青少年活動への支援と交流 ・下諏訪中学校、社中学校生徒との共同奉仕活動 ・下諏訪中学校、社中学校生徒の現場体験学習への応援 ・ガールスカウトへの支援と共同奉仕活動 ・つつじが丘学園への支援と共同奉仕活動 B 地区事業への参加 ・インターアクト、ローターアクトとの交流 ・ライラへの参加・協力等 C ミンダナオこども図書館とつつじが丘学園の子供たちの交流事業の研究(国際奉仕委員会と協同) |
クラブ会報・雑誌広報委員会 委員長 萩田 均 |
ウィークリー発刊を基本として会員への情報提供に努め、出席の向上と会員の和になる紙面を作ります。昨年より事務局員の努力により素晴らしいウィークリーの発刊ができています。本年度も各例会担当委員会においては、例会の要約趣旨の原稿を日曜日までに提出お願いします。
ロータリーの友の活用に努めます。
広報として諏訪湖ロータリークラブの奉仕事業のプログラムを幹事と共にメディアに伝え、広く住民の方々に伝えます。
以上のことを図るべく例会を開催して和に努めます。また、早朝例会を担当して親睦に寄与したいと思います。
本年度は40周年の年にあたり、記念誌の発行をするため委員会として一丸となって取り組みます。 【事業】 1.ウィークリー発刊 2.ロータリーの友の活用 3.広く広報に努める 4.40周年事業に取り組む |
S・A・A 委員長 田中 久登 |
日本の人口減少と少子化の影響もあってか、諏訪湖ロータリーの会員の高齢化と減少 がやや心配です。しかし、日本人の若者の活躍は期待できそうです、スポーツだけでなく 産業・芸術?文化などの世界に感動や、驚きを生じさせる活躍を見せています。私たち会員 のきらりと光る活躍と会の熱意を例会進行で支援できるよう努力いたします。 |